個人事業主向けファクタリング「ラボル(labol)」と「No.1ファクタリング」を5つの項目で比較！

こちらの記事では、フリーランス・個人事業主向けで人気のファクタリング会社である「ラボル(labol)」と「No.1ファクタリング」を5つの項目で比較してみました。

今回、ファクタリング会社の申し込みをする際に基本となる下記の5つの項目を徹底比較しています。

1. 手数料・買取金額・入金スピード・審査通過率
2. 申し込み方法・電話受付時間
3. 対応エリア・非対面契約できるか
4. ２社間、３社間・個人事業主の利用
5. 必要書類・償還請求権の有無、債権譲渡登記の設定

両社の良いところ、悪いところを包み隠さずお伝えしていきますので、これからどちらで申し込みをしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

「ラボル(labol)」と「No.1ファクタリング」を5つの項目で比較しました！

1.手数料・買取金額・入金スピード・審査通過率で比較	「手数料」「買取金額」「入金スピード」「審査通過率」を比較しています。
2.申し込み方法・電話受付時間で比較	「申し込み方法」「電話受付時間」を比較しています。
3.対応エリア・非対面契約できるかで比較	「対応エリア」「非対面契約ができるか」を比較しています。
4.2社間、3社間利用・個人事業主の利用で比較	「2社間、3社間の利用ができるか」「個人事業主の利用ができるか」を比較しています。
5.必要書類・償還請求権の有無、債権譲渡登記の設定で比較	「必要書類」「償還請求権(ノンリコース)の有無」「債権譲渡登記の設定」を比較しています。

上記の5つの項目で、「ラボル(labol)」と「No.1ファクタリング」を比較してみました。
知りたい項目がありましたら、上記表の左側、下線が付いた部分をタップ(クリック)するとすぐにチェックができるようになっています。

1.手数料・買取金額・入金スピード・審査通過率で比較！

	ラボル(labol)	No.1ファクタリング
手数料	10%	1％〜15％
買取金額	1万円～必要な金額のみ調達可能 ※法人が取引先となる請求書のみ買い取り可能	10万円〜5000万円 ※5000万円以上は要相談
入金スピード	最短30分	最短60分
審査通過率	公式サイトに記載なし	90%以上

手数料はラボルは10%と一律になっているのに対し、No.1ファクタリングでは1％〜15％となっており、契約者により手数料が異なるようです。

ラボルでは手数料が固定なので、そこが安心という口コミが見られました。

買取に関してですが、ラボルでは法人が取引先となる請求書のみ買い取り可能となっていますのでご注意ください。
No.1ファクタリングでは、5000万円以上の買取は要相談とのことです。

入金までは両社とも最短60分で、スピードが早いという口コミが多く見られています。

2.申し込み方法・電話受付時間で比較！

	ラボル(labol)	No.1ファクタリング
申し込み方法	WEB	WEB、電話
電話受付時間	ー	平日9:00～20:00

ラボル(labol)の申し込みや手続きは、オンラインで完結します。
公式サイトでは、オペレーターとチャットができるようになっていますので、分からないことなどあれば、そちらで相談が可能なので安心ですね。

一方、No.1ファクタリングの申し込みや手続きは、WEBか電話となっていて、WEBの申し込みだとオンライン完結が可能との事です。

3.対応エリア・非対面契約で比較！

	ラボル(labol)	No.1ファクタリング
対応エリア	全国	全国
非対面契約できるか

対応エリアはどちらも全国で、非対面契約が可能となっています。
対面で話をするのが苦手な方や、忙しくて時間が取れない方には特に便利なサービスとなっています。

4.2社間、3社間・個人事業主の利用で比較！

	ラボル(labol)	No.1ファクタリング
2社間
3社間
個人事業主の利用

ラボル(labol)では2社間のみの取り扱い、No.1ファクタリングでは2社間・3社間どちらも取り扱いがあります。

個人事業主の方は両社とも利用可能です。

5.必要書類・償還請求権の有無、債権譲渡登記の設定で比較！

	ラボル(labol)	No.1ファクタリング
必要書類	・免許証などの本人確認書類 ・請求書 ・取引を示すエビデンス（取引先とのメール等）のみ	・過去直近の取引入金が確認できる書類（入金通帳・当座通帳・当座照合表） ・決算書直近二期分（勘定科目明細付で税務申告済みの捺印のあるもの） ・成因資料（請求書・発注書・納品書など） ・取引先企業との基本契約書（お持ちでない場合は要相談）
償還請求権(ノンリコース)の有無	公式サイトに記載なし	なし
債権譲渡登記の設定	公式サイトに記載なし	公式サイトに記載なし

ラボルではノンリコースの記載はありませんが、「取引先が倒産した場合にも、請求書買取金額の返還を求めることはありません。」とのことなので安心です。
一方No.1ファクタリングでは、ノンリコースでの契約となります。

また、両社とも債権譲渡登記についての記載はありませんでした。

ただ、ラボルの公式サイトでは、「ラボルから取引先に連絡することは原則としてございません。ただし、ラボルへの振込が遅れる場合には、取引先に連絡させていただくことがあります。」との記載があり、振り込みが遅れることがなければ、取引先に連絡されるということはないようです。

一方No.1ファクタリングでも「取引先に知られたくない」という質問に対し、「特に通知して頂く必要はございませんのでお取引先様に知られてしまうことはございません。」との記載があり、取引先への通知は不要との事です。

「ラボル(labol)」がおすすめな人

ラボル(labol)は、フリーランス・個人事業主向けの資金調達サービスとなっています。
独立直後の方や新規の取引先であっても利用が出来るとのことです。

他サービスで断られた方でも利用可能で、買取対象はかなり幅広いようです。

また、業界最速水準の最短30分、24時間365日振込みが可能というのもラボルの魅力となっています。

手続きは非対面、オンライン上で全て完結します。
パソコンがなくてもスマホ一つで契約できるのも好評のようですよ。

買取金額は1万円～必要な金額のみ調達可能で、手数料は一律買取額の10%のみとなり、振込手数料などの他の費用も一切かからないとのことです。
手数料や他の費用に関して明確なので安心できるという口コミも多く見られました。

＼最短60分スピード入金！！／

「No.1ファクタリング」がおすすめな人

No.1ファクタリングは個人事業主様特化のファクタリングサービスとなっています。
業種は問わず、設立して1年未満でもOK、赤字決済、債務超過でも利用できるとの事ですよ。

必要書類などが全て揃っている事が前提で、最短60分で振り込みが可能となります。

また、非対面、オンライン上で契約が可能となっているので、全国どこからでもお申し込みができるサービスとなっています。
売掛先が倒産した場合でも支払いをする必要のない、ノンリコース(償還請求権なし)での契約となるので安心です。

No.1ファクタリングでは、介護報酬債権や診療報酬債権買取サービスも行われているので、介護報酬ファクタリング・診療報酬債権ファクタリングを利用したい人にもおすすめとなっています。

経営支援コンサルティングも行っているとの事で、経営面での相談やアドバイスが受けられて助かる、という口コミも多くみかけています。

契約後は、継続的に利用することも可能なので(毎月の利用も可能)、継続することで毎回手続きをする手間が省けるとの事です。

＼最短60分で即日振込可能／

まとめ

以上、人気のファクタリング会社「ラボル(labol)」と「No.1ファクタリング」の違いを5つご紹介してきました。

どちらも審査から入金スピードまでが早いのが人気の理由の一つになっています。

その上で、土日祝関係なく振込をしてもらえるファクタリング会社を探している方はラボル(labol))を
3社間ファクタリングを希望する方や、経営支援コンサルティングも受けたいという方はNo.1ファクタリングを選ばれると良いかと思います。

ラボル(labol)とNo.1ファクタリングは結構比較して検討する方も多いのですが、実は「ラボル(labol)」と「ペイトナーファクタリング」で比較する方も多いんです。
詳しくは「ラボル(labol)とペイトナーファクタリングを5つの項目で比較！」←こちらにまとめましたので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

こちらの記事を参考に、ご自身に合うファクタリング会社を見つけられたら幸いです。